ソーシャルレンディングの利回りは高い?低い?

今話題のソーシャルレンディングは配当利回りが4%から6%という実績を多くの運営会社が出しています。
この利回りは高いのでしょうか?
それとも低いのでしょうか?
ここでは、ソーシャルレンディングの利回りを、銀行の利回りや株式投資の利回りと比較して考えてみたいと思います。

まず銀行の定期預金の利回りは、ひどいことに1%を切っている状態です
0.1%から高いところで0.5%ぐらいが平均的でしょう。
これだと1億円を預けたとしても返ってくるお金は、たったの10万円です。
それと比較してソーシャルレンディングの利回りは、大体平均して6%を超えるような案件も多数ありますので、仮に6%の利回りの案件に1億円を投資したとしたら、年間で600万円もの利息を手に入れることができるわけです。
当然、額面どおりにはいかないかもしれませんが、銀行よりもはるかに高い金利が得られるのがソーシャルレンディングの魅力だと言えます。

ただ運用利回りは業績が悪いと額面通りもらえない可能性がありますので、あくまでも参考値ということで捉えておくといいです。
それにしても、銀行とは比べ物にならない金利で貸付ができるわけなので、ある程度まとまったお金がある人は、ソーシャルレンディングをやってみたほうがいいでしょう。
ただ一つの案件に対して全てのお金を入れてしまうと、もし、その案件の事業者が経営破綻した場合、お金の回収が困難になってしまいますので、基本は案件を分散しながら投資することになります。

ちなみに案件は貸付期間というものがあり、その期間中は資金を引き出せないことになっていますので注意してください。
貸付の期間は、数か月という短い期間のものから2年という長い期間のものまで幅広くあります。
利払いに関しては月払いか?一括払いか?で選択できるところも多いですので、口座開設をしようとしている、ソーシャルレンディング業者のルールをよく確認してみてください。
利払いは、できることなら月払いでもらった方が安心はできますが、一括払いの方が複利で運用しますのでもらう金額は高くなります。

複利というのは利息に対して利息が加算される運用方法のことで、ソーシャルレンディングの強みはまさにそこにあります。
複利運用の効果は、長期的になればなるほど大きくなりますので、できるだけ高利回りで長く貸付できる案件を選んだ方が、儲けが大きくなります。
これからソーシャルレンディングで投資を始めようと考えている人は、複利効果についてもしっかり調べておくといいでしょう。