ソーシャルレンディングの特徴とリスク

これから投資を始めようと考えている人は、ソーシャルレンディングについても学んだ方がいいかもしれません。
ソーシャルレンディングとは一体どういうものなのか?今回は、その内容とリスクについて詳しく解説したいと思います。

▼ 目次

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングは、不動産事業や飲食店事業などの何かしらの事業に使う資金を集めたい人と自己資金の投資運用先を探している人を、マッチングするサービスのことです。
投資家側は、取引手数料が無料で高利回りの事業に投資ができるため、最近人気を集めています。

クラウドファンディングというサービスもありますが、ソーシャルレンディングはそれの一種だと考えるといいでしょう。
ただし、一般的なクラウドファンディングの場合は、融資してくれた人に対しての見返りにサービスを提供するというのが一般的です。
一方、ソーシャルレンディングは、利息を見返りとして受け取ることになります。
そのため運営会社は、貸金業に登録している業者である必要があり、ソーシャルレンディングを提供する業者は、顧客から預かった資産を適切に管理する義務があります。

通常一般人が事業規模の資金を融資する場合、貸金業の登録をしなければなりません。
ですが、ソーシャルレンディングの運営会社を通すことで、それらの登録をしなくても融資ビジネスに参入することができます。
投資家になりたかった人にとって、株や先物取引とは違った、形のある融資になりますので、投資家としての社会的地位も確立することができます。
また株やFXとは違い、激しい値動きで損失を被ることはありませんので、比較的安全に運用することが可能です。

ソーシャルレンディングの利回りとは?

気になる利回りなのですが、例えば不動産系の案件を多く扱うソーシャルレンディング業者の場合、4%から14%以上の配当利回りを実現しています。
案件によって利回りが変わってきますが、低くても4%の利回りを確保することができます。
ソーシャルレンディング業者によって取り扱う案件が変わってきますので、口座開設をする時には複数の業者を登録するか、自分が取り扱いたい案件を多く取り扱っているソーシャルレンディング業者を選ぶようにしないといけません。

手数料はどこも、融資を受ける側が、利払いとして負担することになります。
投資家側が負担する手数料は、銀行の振込手数料のみです。
ただし見えない手数料として、利回りから数パーセントほど手数料が天引きされていますので、完全無料というわけではありません。
取引にかかる手数料や口座維持手数料が無料と言うだけのことですので、その点について認識をしておいた方がいいでしょう。

ソーシャルレンディングの流れ

さてそんなソーシャルレンディングですが、いったいどのような流れで投資家の資金が運用されていくのでしょうか?
ソーシャルレンディングの仕組みとしては、投資家がまず案件を選ぶことでクラウドファンディングのように募集金額上限に投資金が加算されていきます。
募集金額上限に達した時に初めて運用開始となり、最初に設定されていた運用期間中資金を事業所に預けてビジネスに使ってもらうことになります。

いわゆる貸付になりますので、投資家が提供したお金には債権が生じます。
事業者が不渡りを出した時には債権を執行して、投資したお金回収することができますが不良債権となってしまうと回収は困難になります。
ですから、投資家にとっては100%安全な投資対象ではありません。
あくまでも、ソーシャルレンディングにはリスクがあるということを認識した上で、取引をする必要があります

ただ、他の金融商品と比べるとはるかに安全に資産運用ができます。
株式取引やFXで資産のほとんどを溶かしてしまった人の話はよく耳にしますが、ソーシャルレンディングはここ数年間の業績が大変好調であり、投資家も投資元本の回収と利回りの獲得を実現している案件が多数あります。
投機商品と比べて、はるかに安全に運用されるため、初心者の人にはおすすめの投資先だと言えるでしょう。

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ソーシャルレンディングをはじめるには

さてそんなソーシャルレンディングにはどうやって参入すればいいのでしょうか?
まず参入したい業者が見つかれば、そこで口座開設をしなくてはなりません。
口座開設申し込みはオンラインで完結しますので、非常に簡単です。
気になるソーシャルレンディング業者のホームページから口座開設申し込みをクリックし、必要事項を入力していきます。
身分証の画像のデータ送信が必要になりますので、準備しておく必要があります。
口座開設の申し込みが終わったら、それを元に審査が行われ、審査に通るとログインIDが記載されたハガキが数日後に送られてきますので、それを使ってログインして、口座開設が完了となります。

後は口座にお金を入金し、気になる案件を選定して、取引を開始します。
取引は少額からできるところがほとんどで、最低1万円から投資ができる案件が多いです。
1口何万円という形で、口数に分けて投資を行いますので、投資家自身が案件を分散して取引することも可能です。
資金を投じた後は状況を確認するだけになりますので、本業が忙しい人でも手軽に投資を始めることができます。
この機会にソーシャルレンディングお試してみてはどうでしょうか?